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関西・電車の差異一覧表トップ→JR西日本 (E)特急形電車

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JR西日本 特急電車
千里丘駅にて撮影_L183系―昭和47年(1972)登場、JR西日本では86両が活躍。
特急「北近畿」「まいづる」「はしだて」「きのさき」「文殊」などで活躍。

旧国鉄が開発した485系を改造した車両。短い4両〜7両編成での運転が可能で、車両の半分だけがグリーン席であるなどニーズにきめ細かく対応している。平成23年から新型特急への置き換えが始まる予定。
玄武洞駅にて撮影_N
西日本カラーにもなった183系。


281系―平成6年(1994)登場、全63両。
特急「はるか」で活躍。

関西空港開港に合わせて登場した特急はるか専用車両。空港アクセス特急らしく、キャリーケース置き場やバイリンガルの車内放送が特徴。屋根には大きなJRマークが描かれている。
島本駅にて撮影_N

野田駅にて撮影_N283系―平成8年(1996)登場、全18両。
特急「オーシャンアロー」で活躍。

京都・新大阪から白浜・那智勝浦方面へ向かう南紀特急「オーシャンアロー」用の車両。先頭のパノラマ車はイルカをイメージしており、車内もラウンジを備えるなど充実している。

287系―平成22年(2010)登場、現在増備中。


特急「北近畿」等北近畿エリアの特急用として登場した新型車両。平成23年春から運転開始の予定。南紀特急「くろしお」にも投入される予定。
向日町駅にて撮影_N
北近畿エリア用の赤い帯の車両

381系―昭和48年(1973)登場、全189両。
特急「くろしお」「スーパーくろしお」「やくも」で活躍。

旧国鉄が開発した日本初の「振り子式」の特急車両。カーブを走行する際に車体を少し傾けることで高速のままカーブを走行できる画期的な車両。ただ、酔う。
鶴が丘駅にて撮影_N
旧国鉄の標準色
鶴が丘駅にて撮影_L
くろしお用
島本駅にて撮影_N
くろしお用パノラマカー

新大阪駅にて撮影_L485系―昭和43年(1968)登場、民営化時JR西日本には435両。現存78両?
特急「雷鳥」で活躍。

旧国鉄が製造した特急型車両。国鉄内には架線へ送電する電気に差異があるが、それらほぼ全てに対応する車両。JR西日本では183系に改造された車両も多い。純粋な485系は置換えられて消滅寸前。
大阪駅にて撮影_N
パノラマカー


583系―昭和43年(1968)登場、全40両。
急行「きたぐに」、臨時列車等で活躍。

旧国鉄が開発した世界初の寝台電車。寝台を収納することで普通の座席の特急としても運用できる。しかし老朽化が進んだため急行「きたぐに」と臨時列車等で細々と活躍するのみ。
大阪駅にて撮影_L

大阪駅にて撮影_L681系―平成4年(1992)登場、全84両。
特急「サンダーバード」「はくたか」などで活躍。

JR西日本としては初めて製造された特急電車。特急「はくたか」は最高時速160kmと全国のJRで最速の列車である。

大阪から北陸各都市を結ぶ「特急サンダーバード」と北陸から首都圏に向けて新幹線の越後湯沢駅までを結ぶ「特急はくたか」として運用される。

683系―平成13年(2001)登場、現在も増備中。
特急「サンダーバード」「しらさぎ」「はくたか」などで活躍

681系の後続車として登場。普段は160km/hを出さないため最高速度は時速130kmで留めるなど余分なコストをカットしつつ、低床化や低騒音化が行われている。
岸辺駅にて撮影_J
0番台
新大阪駅にて撮影_L
連結した際に通り抜けられるようになっている貫通型先頭車。
近江塩津駅にて撮影_N
米原経由で名古屋と北陸各都市を結ぶ特急しらさぎ用。

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