近畿日本鉄道南大阪線系統(南大阪線・道明寺線・長野線・御所線・吉野線) |
6020系(C)―昭和43年(1968)登場、全99両、現存86両。
2410系の狭軌版。登場時は非冷房だったためにベンチレーターが残っている。一部編成は養老鉄道に譲渡された。現在も南大阪線の主力車両として吉野路を駆けめぐっている。 | |
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| 6200系(U)―昭和49年(1974)登場、全41両。
説明・差異 |
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6400系(Mi)―昭和61年(1986)登場、全66両。
南大阪線初のアルミ車・VVVF車。6428Fより南大阪線初のボスタレス台車を採用した。一部編成はワンマン運転に対応する。 | 6400系 |
6407系 ホイールベースが6400系より長いモノを装備する。 | 6413系 車体を標準軌車と共通のものとなり、台車を改良。 |
6419系 これまでの電動発電機からSIVに変更し、車椅子スペースを設置。 | 6422系 ボルスタレス台車を装備 |
6432系 ワンマン対応。Mi32,33が新造時から、Mi22〜29がワンマン化改造され編入。 |
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| 6600系(FT)―昭和56年(1981)登場、全8両。
1200系の狭軌版。界磁チョッパ車であるがわずか4編成で製造が打ち切りられた。 |
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6620系(MT)―平成5年(1993)登場、全28両。
6422系の4連バージョンで当初は2基パンタ車だったが、増備車は1基のみで登場した。このうち6422Fと6426Fは扉上に千鳥配置で自動案内板が設置されている。 | |
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| 6820系(AY)―平成14年(2002)登場、全4両。
9020系の狭軌版で南大阪線初のシリーズ21。たった2編成しか導入されておらず、重連になることは珍しい。 |